ゴッホスタイリングが生まれたきっかけ・ストーリーSTORY

髪を、表面だけでなく芯から健康で美しく
それがゴッホスタイリングの思いです。

始まりは、お客様のご要望があったことです。平成3年兵庫県宝塚市にクリニック志向の美容室をOPENしました。
宝塚といえば”宝塚の歌劇”が有名ですよね。OPENしてしばらくすると、歌劇の方がご来店いただけるようになりました。

歌劇では舞台ごとにスタイルチェンジを行うため、髪を酷使しています。当然、髪は傷んでいます。
髪の傷みをなくそうとすればカットしてしまえばいいのですが、カツラをかぶり舞台に出るため髪の長さを変えることはできません。
どうにか髪を切らずに髪の傷みを治すことができないだろうかというご要望です。
既存のメーカーのありとあらゆるトリートメントをいろいろテストしましたが、結果は、その場ではきれいになっても、結局は1日しかもたなかったという悲しいご感想でした。

ないならば、自分たちで作るしかないというこで、さまざまなメーカーに掛け合い、試行錯誤を繰り返し、何度も試作品をモニターしてもらって、ついにご納得のいただけるトリートメントを完成することができました。
それが、「髪を美しく、健康に保つ」ことを目的とした”セイントブライドシリーズ”です。

その後、この考え方を大切にセイントブライドのサロンケア、ホームケアシリーズを作り続けてきたわけですが、今回は、セントブライドの考え方を基本にして、さらに進化した傷まないカラー「ゴッホスタイリングカラー」が誕生いたしました。

セントブライドとしては20年前からこのシステムは開発されていたもので、パーマ・カラー・トリートメントのシリーズは、現在セントブライドフランチャイズ24軒で実施いている好評メニューとなっています。